文学にとどまらず、多彩なジャンルで活躍されている詩人の三角みづ紀さんと、音楽家の坂東美佳さんによる詩の朗読と音楽のパフォーマンスです。
ことばと音で紡ぎだされる世界をお楽しみください。
日時 | 2016年3月20日(日曜日) 午後2時~午後3時(午後1時30分開場) |
場所 | 千代田区役所1階=区民ホール |
定員 | 100名/事前不要、先着順、立見可 ※参加費無料 |
主催 | 千代田区読書振興センター |
問い合わせ | 千代田区読書振興センター(千代田図書館内) TEL 03-5211-4289・4290(平日午前10時~午後6時) |
出演者プロフィール
三角みづ紀(みすみみづき)さん
詩人。1981年鹿児島生まれ。大学在学中に詩の投稿をはじめ、第42回現代詩手帖賞受賞。第1詩集『オウバアキル』にて第10回中原中也賞を受賞。第2詩集『カナシヤル』で南日本文学賞と歴程新鋭賞を受賞。書評やエッセー執筆、ワークショップも行っている。朗読活動を精力的に続け、自身のユニットのCDを2枚発表し、スロベニア国際詩祭やリトアニア国際詩祭に招聘される。2014年、第5詩集『隣人のいない部屋』で第22回萩原朔太郎賞を史上最年少受賞。近著に現代詩文庫206『三角みづ紀詩集』、第6詩集『舵を弾く』(思潮社)がある。パフォーマンスのための詩作や美術館での展示や作詞等、あらゆる表現を詩として発信している。http://misumimizuki.com/
坂東美佳(ばんどうみか)さん
愛知県にて、音楽家の両親のもとに生まれる。東京芸術大学音楽学部ピアノ科を卒業後、Berklee音楽院にてサウンドデザイン、ボーカルを学ぶ。2010年、帰国後からは自身の音楽活動を続ける傍ら、映像とのコラボレーションや、web、ゲーム等への楽曲提供を行っている。クラシックと電子音楽を背景に持ち、鍵盤楽器と倍音豊かな声を用いての演奏や楽曲制作を通して、人と人を繋ぐ音楽活動を行っている。京都在住。http://micabando.com