紙の宝石 ~蔵書票の世界~
芹沢銈介、梶山俊夫、武井武雄など、大正から昭和にかけて活躍した9人の作家が手がけた蔵書票182点を展示します。
蔵書票とは、本の所有者を示すための小さな紙片です。ほとんどは版画で作られ、本の見返しに貼って使います。票には本の持ち主の名前や絵柄、ラテン語で「~の本」という意味の「EXLIBRIS」の文字が示されます。
【期 間】2015年10月27日(火)~12月5日(土)
【場 所】四番町図書館=新聞・雑誌コーナー壁面
【問い合わせ先】四番町図書館 03-3239-6357
【協 力】日本書票協会
アトリエアッティコ主宰・和田尚子さん