高校生対象ワークショップ「高校生による"つながる"をデザインするワークショップ」

高校生による"つながる"をデザインするワークショップ in 千代田図書館

思考する力をみがく高校生のためのワークショップです。ビジネス界で話題の「デザイン思考」をベースとして、身のまわりの観察からアイデアを生み出し、形にするための考え方が学べます。

※「デザイン思考」とは、デザイナーが新しいアイデアを考えるときに無意識に行っている考え方を、どんな人でも出来るように、プロセスとして落とし込んだものです。

開催日：2014年3月29日（土）10：00～17：30
場　所：千代田区役所1階＝区民ホール
参加費：無料／事前申込制

ワークショップの概要

図書館のイメージってどんなものでしょうか。物音ひとつ立てないで読書や学習をする場所というイメージかもしれません。でも本当に図書館は静かであるべき場所なのでしょうか。元々図書館は学術の殿堂として存在しており、本を読むだけでなく、対話を通じて知識を吸収する場とも言われます。

今回のワークショップでは、高校生の視点で、本や図書館を通じて、人と人との交流を生み出すような新しいサービスを考えていただきます。日頃、図書館へ行かない人や、本を読まない人でも大丈夫です。今までの枠にとらわれない視点や発想からサービスを考えていただきたいと思っています。

ワークショップで得られること

他校生とのつながり

普段は関わりのない高校生が集まって、図書館の新しいサービスについて考える機会は少ないと思います。皆さんで同じ課題に取り組んでいただくこのワークショップで知り合った人たちは、その後もつづく貴重な友人となるかもしれません。

アイデアを発想する方法

グループの進行役であるファシリテーターにプロのデザイナーが混ざっているので、どのように発想すれば面白いアイデアが生まれるのかという実際の話も聞くことができます。

当日の流れ

①千代田図書館ガイドツアー

②図書館内外の観察からアイデアを発想するグループワーク

③グループごとのアイデアプラン発表と最優秀プランを決める投票

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