企画展示「本がきらめくアジア色 ~アジアを知る本200冊集めました~」の関連講演会です。
活気あふれるエキゾチックな街並み、きれいな海、歴史を感じさせる寺院、神秘的な遺跡がたたずむ古都、舌が火を噴きそうな激辛の料理に、屈託のない人々の笑顔......そのようなイメージがタイを魅力的な観光地にしているのではないでしょうか。
タイの人々は日常どのような暮らしをしているのか?
どのような生活感覚・儀礼・習慣を持っているのか?
私たち日本人と考え方がどう違うのか?
ビジネスや観光でタイを訪れることが多い日本人は、タブーやマナーを含めて、タイのしきたりを深く理解する機会を持ちたいものです。
タイで生まれ、日本で生活をしている中島マリンさんにお話しをしていただきます。
講師 | 中島マリンさん(成蹊大学非常勤講師、昭和女子大学オープンカレッジタイ語講師) |
日時 | 2013年4月30日(火)19:00~21:00(18:30開場) |
会場 | 千代田図書館 9階 特設イベントスペース |
席数 | 50席(先着順、申込不要、立見可) |
参加費 | 無料 先着50名様にメコン川の風景ポストカード6枚セットを進呈します。 |
問合せ先 | 千代田図書館 5211-4289・4290 |
≪講師紹介≫ |
中島マリンさん 大学講師・エッセイスト。 タイ人と日本人の両親を持ち、高等学校卒業までをタイで過ごし、大学から日本に。 魅力的な語り口に定評あり。 著書『タイのしきたり』(めこん)『間違いだらけのタイ語』(共著、めこん)など |