第2回 文学座俳優による朗読ワークショップ

第2回 文学座俳優による朗読ワークショップ

　プロの俳優による、物語のテキストを使った朗読のワークショップです。身体を動かす楽しいゲームやエクササイズを取り入れながら、朗読の基礎となる、コミュニケーションや表現することの楽しさ、発声のしかたなどのスキルを学びます。
　最終日には、ご家族・ご友人をお招きしての朗読発表会を開催します。発表会に向けて練習を重ねるうちに、チームで取り組むことの充実感や達成感も味わえるでしょう。
　初めての方はもちろん、表現スキルを学びたい方、声を出してリフレッシュしたい方など、皆さまふるってご参加ください。

【文学座とは？】
７０年以上の歴史を誇る文学座は、『女の一生』『欲望という名の電車』など演劇史に残る名作を数多く生み出し、時代に即応した上演を行ってきた。
森本薫、三島由紀夫をはじめとする日本を代表する劇作家の作品、シェイクスピア、モリエールなどの海外作品の上演に取り組み、第二次世界大戦を生き抜き、戦後半世紀以上すぎた今日まで、様々な危機に直面しながらも持続的な演劇創造活動を展開。 劇団内外で活躍する劇団員も高い評価を得ており、受賞も数多い。

【講師紹介】
中川雅子（なかがわまさこ）
『道化と愛は平行線』で初舞台を踏み、以降、数々の舞台に出演。主な作品として、『華岡青洲の妻』、『ペンテコスト』、『若草物語』など。近年、語りの会「で・え・く」で落語芝居にも参加している。

金沢映子（かなざわえいこ）
初舞台は『作者を探す六人の登場人物』。その後、『モンテ・クリスト伯』、『思い出のブライトン・ビーチ』、『連結の子』など数々の舞台に出演。テレビやラジオなどでも活躍している。

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