ミニ展示のお知らせ
ヒロシマ・ナガサキ原爆写真ポスター展
原爆被害の実相を広く世界に伝え、平和への意識を高めるため、広島市と長崎市は共同で原爆被害と核兵器の状況を紹介するポスターを作成しています。写真や図表を用いてわかりやすく実態が説明されています。広島平和記念資料館からこのポスターを借受け、全30枚のポスターを順次展示いたします。
展示期間 | 2011年9月14日(水)~21日(水) |
開催場所 | 千代田図書館 9階 展示ウオール前 ミニ展示コーナー |
開催時間 | 9:00~17:00 |
お問合せ | 千代田区立千代田図書館 |
協 力 | 広島平和記念資料館/被爆者有志の会 |
講演会「ヒロシマの継承― 生かされて、そして―」
講師の新見博三氏は、6歳の時に広島の爆心地から1.7kmの自宅で被爆。阪神淡路大震災の際には神戸大学学生課長として復興の先頭に立ちました。定年退職後、広島平和記念資料館のボランティアとして、被爆体験と平和の大切さを伝えるため多様な活動をしています。今回は、◇被爆・その後の生き様 ◇平和考察(広島の見聞のすすめ) ◇「ヒバクシャ 地球一周 証言の航海」後の活動 ◇阪神淡路大震災の体験と3.11 についてお話しいただきます。
東日本大震災を経た今、出来るだけ多くの方が、氏の声に耳を傾け、氏の言葉から現代人としての基礎知識・情報を得るとともに、一人一人が今どのように生きるべきかを考える機縁としていただきたく、この講演会を企画しました。若い世代の方も是非ご参加ください。
開催日時 | 2011年9月19日(月・祝)15:00~16:30 |
開催場所 | 千代田図書館 9階 特設イベントスペース (14:30開場) |
講 師 | 新見博三氏 (広島平和記念資料館ヒロシマ・ピース・ボランティア 元広島大学学生部長 元神戸大学学生課長) |
定 員 | 40名(当日先着順・事前申込不要・参加無料) |
お問合せ | 千代田区立千代田図書館 Tel.03-5211-4289 |