特別展関連講座
大正のモダンデザインと竹久夢二
大正時代は、日本が戦争という暗い時代に突入することになる前の束の間の平穏であったとはいえ、社会的にも芸術的にも自由な精神にあふれていた時代であった。そこに花開いた美術は、欧米からもたらされた最新の動向を反映した、斬新で先鋭的な傾向を持っていた。画家、詩人としてだけではなく優れたデザイナーでもあった夢二のデザインを手がかりに、大正時代のモダンデザインの様相を読み解いていく。
- カテゴリ:
- 芸術
基本情報
開催日時
2018年6月17日(日曜日)
午後2時~午後3時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後1時30分
会場
地下1階コンベンションホール(大ホール)
講師:冨田 章(東京ステーションギャラリー館長)
東京ステーションギャラリー館長。1958年生まれ。そごう美術館、サントリーミュージアム[天保山]を経て現職。専門はフランス、ベルギー、日本の近現代美術。これまで手がけた主な展覧会に「梶田半古の世界」、「ロートレック パリ、美しき時代を生きて」、「洋画家たちの青春 白馬会から光風会へ」、「シャガール―三次元の世界」などがある。著書に『偽装された自画像』(祥伝社)、『代表作でわかる印象派BOX』(講談社)などがある。
詳細情報
定員 | 180名(事前申込順、定員に達し次第締切) |
---|---|
参加費 | 500円 |
お申し込み方法 | お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号をご連絡ください。 *小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |