メンバー各自が毎月異なるテーマに沿った本を紹介し合う「本と出会う読書サロン」は、新規メンバーを募集しています。第9期オープニングを記念して、児童文学評論家の赤木かん子氏の講演会を開催します。どなたでもお気軽にご参加ください。
読書サロンについて
講演内容「物語の世界に心ゆくまでひたる 選りすぐりの本たち」
大人にも面白くて読みごたえのある児童文学はたくさんあります。読まずにいてはモッタイナイ。知らないと恥ずかしい古典から図書館に埋もれている名作まで、物語の世界に心ゆくまでひたれる選りすぐりの本を、児童書のプロ・赤木かん子さんが語りつくします。
日時 | 2014年11月12日(水)19:00~20:00(開場18:30) |
会場 | 千代田図書館9階=特設イベントスペース |
席数 | 40席(事前申込不要・当日先着順・立見可) |
入場料 | 無料 |
ゲスト | 赤木かん子氏/児童文学評論家 |
主催 | 千代田区読書振興センター(千代田図書館内) |
赤木かん子氏プロフィール
児童文学評論家。長野県松本市生まれ、法政大学英文学科卒業。1984年に、子どもの頃に読んでタイトルや作者名を忘れてしまった本を探し出す「本の探偵」としてデビュー。以来、子どもの本や文化の紹介、ミステリーの紹介・書評などで活躍している。編著書に『今こそ読みたい児童文学100』(ちくまプリマーブックス)、『絵本・子どもの本 総解説』(自由国民社)、「ミステリーセレクション」(ポプラ社)などのアンソロジー等、多数。